余白の力|バンスコノマドフェスト2026 登壇レポート

余白の力_バンスコノマドフェスト2026にて。

欧州最大級のデジタルノマドイベント、「Bansko Nomad Fest 2026(バンスコノマドフェスト2026)」で登壇しました。

バンスコノマドフェスト2026で登壇する廣瀬翔子(しょこぱん)

「The Power of Yohaku(余白の力)」と題し、日本の伝統的な概念である「余白」について、日本の文化事例も交えながらお話ししました。会場は満席に近く、たくさんの方にご参加いただきました!

バンスコノマドフェスト2026「余白の力」セッションの会場の様子

会場には、バンスコノマドフェストのスポンサーでチームジャパンを率いるColive Fukuokaチームの皆さま、日本でデジタルノマドの普及や自治体・地域との連携、ノマドコミュニティづくりに取り組む一般社団法人 日本デジタルノマド協会の皆さま、認定コミュニティマネージャーの皆さまも、たくさん応援に駆けつけてくださいました。本当に心強かったです。

バンスコノマドフェスト2026 チームジャパンの集合写真
目次

「余白」は、広島・瀬戸内ノマドフェストのテーマ

昨年、広島・瀬戸内ノマドフェストの運営メンバーと「どんな人に来てほしいか」「どんなコミュニティをつくりたいか」を考えました。その結果、3週間のプログラムの中で、パーティーでも、飲み会でも、カンファレンスでもなく、日々のなんでもない「余白」の中から人とつながり、対話し、学んでいく。

そんな意味のある人と人とのつながりに価値を感じられる、マインドセットやこころの器を持った人たちを呼びたい。そんな想いから、私たちはテーマを「余白」にしました。

一方で、「余白」という言葉や感覚が必ずしも当たり前ではない海外の方々に、どうすれば伝わるのかは、ずっと課題でした。だからこそ私自身も、「自分にとって余白とは何か」と向き合いながら、さまざまな場所で少しずつ異なる角度から伝えてきました。

シャルガオ(フィリピン)のNomads in Paradise(ノマド・イン・パラダイス)では、「何もしないことを楽しむ中から生まれる可能性」について。
台湾デジタルフェストでは、「家庭でも職場でもないコワーキングスペース(サードプレイス)の余白としての可能性」について。
そしてバンスコノマドフェストでは、「既存の肩書きや役割を越えた、まだ言語化されていない自分の可能性」についてお話ししました。

広島・瀬戸内ノマドフェストもまた、私の「余白」から生まれた

広島・瀬戸内ノマドフェストもまた、私自身の「余白」から生まれたプロジェクトです。

本業で会社員として働くだけでは、おそらく挑戦することのなかった経験や、人との出会いが、このプロジェクトを通じてたくさん生まれました。今回のバンスコでの登壇も、その一つです。

デジタルノマドがもたらす本当の価値は「成長」

デジタルノマドという文脈では、経済効果や関係人口が注目されがちです。でも、継続的に地域を訪れ、お金を使ってくれる海外の人が増えるだけで、私たちの暮らしは本当に豊かになるのでしょうか。

お金は、あくまでツールです。そのツールを使う人自身が成長しなければ、まだ存在していない価値を生み出すために、お金を活かすことはできません。既存の価値を消費し続けるだけでは、豊かさの基準が「他人や他国と比べてどれだけ持っているか」になってしまうかもしれません。

私たちがデジタルノマドコミュニティに感じている価値は、そこではありません。

デジタルノマドコミュニティが日本にもたらせる価値は、人とのつながりを通じて、異なる価値観や生き方・働き方と出会い、自分自身の価値観や可能性に気づくきっかけを、日本にいながら得られることにあると思っています。そして、自分たちの地域や文化、価値観を外から来た人に伝えようと努力する中で、日々の暮らしの中にすでにある価値を見つめ直し、互いの文化をリスペクトし、自分たちの暮らしに誇りを持てることです。

誇りや自尊心は、お金では買えません。だからこそ、目先の経済効果だけではなく、長い目で見て人の成長に投資できる社会こそが、本当に豊かだと思いませんか?

「デジタルノマド」と聞くと、自分には関係のない世界だと感じる方もいるかもしれません。でも、その本質が「成長」や「新しい価値観との出会い」にあるとしたら、普段リモートワークをしていない方にとっても、決して関係のない話ではありません。

家と職場、あるいは学校を往復し、いつも同じ環境・同じ人たちと過ごしていると、自分がすでに持っている価値や可能性には気づきにくいものです。私たちを非日常へ連れ出してくれる「旅」は、その気づきをぐっと後押ししてくれます

この秋、福岡・広島で異文化と出会う旅へ

この秋、日本にいながら異文化に触れ、新しい人や価値観に出会えるデジタルノマドイベントが開催されます。

「世界のベストデジタルノマドランキング2025」で1位を獲得したColive Fukuokaは、9月30日から10月10日まで開催されます。2025年には、57か国から496人のデジタルノマド、起業家、投資家、クリエイター、リモートワーカーが福岡に集結しました。

Ikigai(生きがい)を軸に、日本特有の価値観やライフスタイルを深く体験できるサミットやワークショップ。
音楽・アート・フード・ウェルネスなどを五感で楽しむSynapse Festival(シナプス・フェスティバル)。
福岡市主催のスタートアップの祭典「RAMEN TECH(ラーメンテック)」との連携。
単なるインバウンド誘致を超えた、他にはない共創型コミュニティプラットフォームです。

自分を成長させたい。
自分たちが暮らす地域を、より魅力的に育てたい。
そんな想いを持った方は、ぜひこの秋、自分自身で体験してみてください!

Colive Fukuoka 2026のアーリーバード(早割)価格は7月15日まで!
プロモコード【SHOKOPAN】を利用すると、税抜価格からさらに25ユーロOFFになります。

おトクに参加できるチャンスなので、参加予定の方はお早めにご準備ください☺️🎟️

Colive Fukuoka 2026 公式バナー

そして、そのあとは広島・瀬戸内ノマドフェスト2026へ✨
プロモコード【SHOKOPAN】を利用すると、20%OFFになります。

広島・瀬戸内ノマドフェスト2025 広島オリエンテーションの集合写真

福岡のように大きくはありませんが、私たち運営メンバーが想いを込めてつくっているコミュニティイベントです。人とのつながりを通じて、自分の中にある「余白」に触れられる時間をお届けできるよう、地域の皆さまにもご協力いただきながら、つくり上げてまいります。

この秋、皆さまとお会いできることを楽しみにしています🍁✨

余白の力_バンスコノマドフェスト2026にて。

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